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塾講師として働いてきた人が他の塾に勤めたいと考えるようになることはしばしばあります。

あまり昇給を受ける機会がないのは塾講師がよく悩みにする点であり、これまでのキャリアを生かして別の塾に転職することで飛躍的な年収の向上を目指したいというのがよくあるパターンです。

異動が多くて勤務先が頻繁に変わるのが悩みになっている場合も少なくありません。

あるいは、中小の塾や予備校の講師として活躍してきた人が大手で活躍できるようになりたいと考えたり、大人数授業を行ってきた人が個別指導に特化して働けるようになりたいと希望したりすることもよくあります。

どのような転職理由であっても重要なのが、いかにして自己PRを行うかです。

多くの塾ではアルバイトの頃から働いていた人をそのまま抜擢して塾講師として育て上げている傾向が強く、その中に中途採用の立場で入り込んでいくには実力がなければなりません。

塾としての成績を向上させるために何ができる人材なのかという視点で自己分析を行い、正しく理解してもらえるようにアピールする手段を考えた上で転職活動に臨むのが必須です。
最も効果的なのは塾講師として働いてきた中で実際に挙げてきた実績をアピールする方法です。

代表例として挙げられるのが入塾する生徒を増やしたという実績であり、体験授業から新規で入塾した人が増えたという経歴があると強みになります。

体験授業を担当しているという時点でその塾の中でもベテランとして認められていることが明らかでしょう。

入塾生を増やすのは塾にとっては収入につながる切実なポイントであり、その現場で活躍できる人材として認識されていたのは強みです。

そして、それが結果に結びついているという点で高い評価を受けられます。

ただし、この際に重要になるのが具体的な数字を出すことです。自分が担当する以前はどの程度の体験授業の受講者数に対して、何人が入塾していたのかを調べておかなければなりません。

そして、自分が担当するようになってどれだけ入塾率が向上したのかを数字で伝えると客観性があって納得してもらいやすくなります。

また、その波及効果として体験授業の受講者数が増えていったという結果まであればさらにアピール力が高まるでしょう。
もう一つの実績のアピール例として挙げられるのが生徒の成績向上率です。

塾にとっては成績が伸びて有名校に進学させられるのは、重要な点であり、それによって塾としての良し悪しを判断されています。

進学実績につなげられる成績向上効果をもたらすことができているのかというのは塾講師の能力を判断する上で重要な観点となっているのでアピールすべきでしょう。

このときに塾全体での生徒の合格率や進学実績を使ってもあまり意味がありません。自分が担当している教科について担当した生徒の成績がどれだけ上がったかを数字で示すのが大切です。個人授業をしている場合には、具体例を出せば簡単ですが、集団指導をしているときには、生徒の偏差値などの数字を使って統計的に成績が向上していることを示すのが効果的な方法でしょう。
このような自己PRのノウハウを身につけておかないとなかなか転職したいと思っても採用されずに悩むことになりかねません。塾講師の転職では一般的な転職で知られているノウハウが通用しない部分も多いので、業界に特化した知識と対策を持っておく必要があります。そのサポートとして有用なのが転職エージェントであり、登録して積極的にノウハウを教えてもらうのが効果的です。求人を斡旋するだけでなく、実際の面接試験を想定して実践的なサポートをしてくれるので、飛躍的に転職に成功する確率が高まるでしょう。